約 147,555 件
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/33047.html
登録日:2015/11/11 Wed 01 04 37 更新日:2024/09/11 Wed 20 53 31NEW! 所要時間:約 34 分で読めます ▽タグ一覧 V オズの魔法使い ジェダイ スター・ウォーズ 所要時間30分以上の項目 暗黒卿 海外先行 遊戯王 遊戯王OCG 遊戯王OCGデッキテーマ項目 銀河の辺境のとある砂漠の惑星の軌道上にて…誇り高き戦士が邪悪なる軍勢の手から逃れた。 時を同じくしてふたつの太陽を持つ星系のとある星で、少女は機械の相棒たちと共に壮大なる冒険の旅へと思いを馳せる― 時は銀河帝国歴1900年。少女と不釣り合いな仲間たちの… 素晴らしくも圧倒的な宇宙の大冒険が始まろうとしていた―― 「Kozmo(コズモ)」とは、遊戯王OCGで登場したカード群である。 ▼概要 海外版の遊戯王OCGで先行発売されたカード群。日本では「EXTRAPACK 2016」で正式に登場した。 機械文明の発達した近未来的な世界観らしく、所属するカードはどれも近未来的な装いを纏っていたりSFチックな未来都市や宇宙戦闘機だったりと特徴的。 背景ストーリーが緻密に練られているらしく、Kozmoを紹介していた遊戯王TCGの公式ブログではその背景設定について匂わせるような一文が添えられているのが確認できる。 さて、勘の鋭いアニヲタなら宇宙をバックに流れそうな記事冒頭の文章と近未来的な世界観、宇宙戦闘機という説明で全てを察しただろう。 このテーマ、モチーフになったのはあのSF映画の金字塔「スターウォーズ」である。 …というか背景設定の銀河帝国歴といいカードデザインと言いキャラクターの見た目と言いどこからどう見てもスターウォーズです本当に(ry。 詳細は後述するが、 同種の物以外ならいかなるものも切り裂く光の刃を杖から出力する魔法「レイブレード」 「魔法の力とレイブレードを操り戦う光の魔女」と、それに対立する「邪悪な力を操る暗黒の魔女」 高い機械工学の才能を持ち、自ら制作したロボットの相棒を引き連れた主人公 特徴的な外観の宇宙戦闘機 など、カードデザインはスターウォーズのパロディがてんこ盛り。 …真面目な話をすると、このテーマにはもう一つ裏のモチーフが存在している。 もう一つのモチーフは「オズの魔法使い」。 主人公に当たる少女の設定や、対立する善と悪の魔女など、それらしい設定を匂わせる記号が随所にちりばめられている。 表のモチーフである「スターウォーズ」も「オズの魔法使い」のパロディではないかとされる箇所がいくつかファンによって指摘されている事などを踏まえると、それらの設定をうまく折衷して背景設定として仕上げた実に秀逸なカードデザインであることが分かる。 カードのテキストおよびカード名は便宜上遊戯王カードwikiから引用したものを掲載する。 ▼所属カード モンスターカード 下級モンスター 下級モンスターは全てサイキック族で統一されており、一定値のライフポイントを支払って発動する各カード固有の効果と以下の共通した効果を持っている。 「(カード名)」の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1) フィールドのこのカードを除外して発動できる。 手札からレベル(自身のレベル+1)以上の「Kozmo」モンスター1体を特殊召喚する。 この効果は相手ターンでも発動できる。 特殊召喚できるのは自身のレベル+1以上なので、基本的には低レベルのKozmoモンスターほど広い範囲のモンスターを展開できる。 後述する上級モンスターや最上級モンスターの展開の軸になる効果で、基本的にはこの下級モンスターをフィールドに呼び込むところから始まる。 ■Kozmo―ドロッセル/Kozmo Farmgirl 効果モンスター 星3/光属性/サイキック族/攻1500/守1000 (2):このカードが相手に戦闘ダメージを与えた時、 500LP払って発動できる。 デッキから「Kozmo」カード1枚を手札に加える。 下級Kozmoの一体。共通効果に加え、戦闘ダメージを与えたときにデッキから「Kozmo」カードをサーチできる。 攻撃力が低く一見サーチ効果発動は難しいように見えるが、属性が光属性なのでオネストに対応している。 加えてサイキック族であるため、「緊急テレポート」に対応しており場に出す手段も豊富。 さらにこのカードの効果でサーチしてきた上級モンスターは下級Kozmoの共通効果によってそのまま場に展開することが可能で、後述する上級・最上級モンスターの効果と併せれば一気に大ダメージが見込める。 とはいえいったん戦闘を介さなければならない遅さと妨害されやすさはネックであり、戦闘を介する必要がないフェルブランが登場して以降は採用率が大幅に下がってしまった。 現在でも構築次第では回転の軸になる。ただしどうしてもオネスト等他の手札が必要になってくるので事故がやや怖い。どうデッキ構築をするかはプレイヤーの腕の見せ所だろう。 遊戯王TCGの公式ブログによると、「二つの太陽「Topeka」と「Wichita」が存在する星系の惑星で、農業を営みながら暮らしており、いつか冒険に出ることを夢見ている」「優れた機械工学の才能を持ち、相棒のロボットを自作したり、放棄された戦闘機を改造して自分専用の宇宙戦闘機を開発したりした」とのこと。 イラストでは相棒と見られるLQ-84i犬型ロボットを従えた少女の姿が描かれている。 以上の設定から判断するとモチーフはスターウォーズシリーズの主人公を務めた「ルーク・スカイウォーカー」および「アナキン・スカイウォーカー」だろう。 2つの太陽の存在する星系の惑星「タトゥイーン」が故郷で、ルークは農場で働き、アナキンは持ち前の機械工学の技術でロボットやポッドレーサーを開発しているなど共通点が非常に多い。 「オズの魔法使い」側の視点で見たモチーフは物語の主人公「ドロシー」と見て間違いない。 彼女も相棒が犬、農業に従事している少女、二つの太陽の名前「Topeka」「Wichita」はドロシーの故郷であるアメリカ・カンザス州に実在する街の名前、冒険の旅に出るなど共通点が多い。 デッキだけでなくカードの背景設定においても重要な意味を持った一枚である。 ■Kozmo-グリンドル/Kozmo Goodwitch 効果モンスター 星4/光属性/サイキック族/攻1800/守1000 (2):1ターンに1度、500LPを払い、相手フィールドの表側表示のモンスター1体を対象として発動できる。 その相手の表側表示モンスターを裏側守備表示にする。 邪悪な軍勢と戦いを繰り広げている光の魔女。 固有効果は500ライフと引き換えの「月の書」とも言うべき効果。 ライオウやM・HERO ダーク・ロウといった厄介な効果を持った相手を無力化しつつ、戦闘破壊によって突破しやすくする役割を持っており、自身は下級モンスターとしては十分な攻撃力を有しているため、他のサイキック族デッキへの出張も見込める。 反面Kozmo―ドロッセルとちがって直接アドバンテージに結びつかず、レベルの高さゆえに緊急テレポートにも対応していないのでKozmo―ドロッセルに比べて優先度は落ちる。 光の剣を持ち、背中に妖精のような羽根を背負った魔法使い…というかまんまジェダイである。耳の形状や肌の色からどことなくヨーダっぽい。 TCG公式ブログに掲載されていた「砂漠の惑星の軌道上で誇り高き戦士が邪悪なる軍勢の手から逃れた…」という内容もスターウォーズシリーズのEP4で反乱軍の宇宙船が帝国軍の追手から逃れるシーンのパロディ。 「オズの魔法使い」側の視点から見たモチーフは、竜巻に飛ばされて途方に暮れていたドロシー達の前に現れて助言を与えた「北の善の魔女グリンダ」だと思われる。 日本語名のグリンドルも恐らく名前をもじったもの。 ■Kozmo―ダークローズ/Kozmoll Wickedwitch 効果モンスター 星4/闇属性/サイキック族/攻1900/守 300 (2):1ターンに1度、1000LP払って発動できる。 このターン、このカードは戦闘・効果では破壊されない。 この効果は相手ターンでも発動できる。 邪悪な力を操る暗黒の魔女。 このカードのみ「Kozmo」ではなく「Kozmoll(コズモール)」となっているが、名称に「Kozmo」を含んでいるので問題なくサポートを受けられる。 日本語版では他と同様に「Kozmo」になったが。 固有効果は1000ライフと引き換えの破壊耐性。 下級モンスターとしては高めの攻撃力を有し、固有効果によって生存率も高い。効果発動はフリーチェーンなので、奈落の落とし穴や激流葬を踏んでもライフと引き換えに生き残ることができる。 しかしライフコスト1000は決して軽くなく、不用意に発動してもダメージが増えるだけなので、使いどころはしっかり見極めたい。 柄の前後から赤い光を放つ2本の刃が展開された特徴的な両刃型のレイブレードを操る暗黒の戦士… どう見てもダース・モールです本当に(ry(名前に「moll」が入っていることから見てもダース・モールがモチーフであることはほぼ間違いない。) 裏のモチーフになったのはドロシーがオズの世界にやってきた際に起きた竜巻に巻き込まれて死んだ「東の悪の魔女ネッサローズ」だろう。(Wickedは英語で「邪悪な」「悪の」を意味する。) ■Kozmo―フォルミート/Kozmo Strawman 効果モンスター 星2/光属性/サイキック族/攻 500/守1800 (2):1ターンに1度、500LPを払い、 除外されている自分の「Kozmo」モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターを特殊召喚する。 この効果で特殊召喚したモンスターの効果は無効化され、エンドフェイズに破壊される。 500ライフと引き換えに、除外されているKozmoモンスターを特殊召喚。 下級Kozmoは効果を無効にされるとフィールドに出すメリットがほぼなくなってしまう上、後述する「Kozmo―エメラルドポリス」の効果で手札に回収できるため、基本的には後述する上級・最上級Kozmoを呼び出して火力を増強するのに使うことになるだろう。 上級・最上級Kozmoは戦闘・効果で破壊された際に墓地の自身を除外してデッキからKozmoをリクルートする共通効果を持っており、除外された上級・最上級Kozmoを帰還させながら自壊させてリクルート効果を自発的に発動させられるこのカードとの相性は非常に良い。 英語名のStrawmanとは藁(Straw=ストロー)で作られた人(man)、すなわち「案山子」のことを指すのだが、イラストには銀色の人型ロボットらしき物の姿が描かれている。どう見てもC-3POです本当に(ry 日本語名もラテン語で案山子を意味する「フォルミード」をもじったもの。恐怖や畏怖という意味もある。 案山子という名前から察するにもう一つのモチーフはドロシーの同行者となった「脳の無い案山子」だろう。 公式ブログでの解説によると「対魔女などを想定して開発された最新鋭の警備ロボット」とのことで、相手に幻覚を見せて戦うらしい。 呼び出したモンスターがエンドフェイズ時に自壊するのは「このロボットが見せた幻覚だから」という事なのだろう。 ■Kozmo―フェルブラン/Kozmo Tincan 効果モンスター 星1/光属性/サイキック族/攻 0/守 0 (2):1ターンに1度、エンドフェイズに500LPを払って発動できる。 デッキから「Kozmo」カード3種類を相手に見せ、相手はランダムに1枚選ぶ。 そのカード1枚を自分の手札に加え、残りを墓地へ送る。 ステータスは攻守0という貧弱を通り越して悲惨な数値ではあるものの、Kozmoで最もレベルが低い為、自身を除いた全てのKozmoを第一の効果によって特殊召喚出来るのが特徴。 レベル1な為ワン・フォー・ワンに対応しているのも強み。 第二の効果は500ライフと引き換えに発動できるパワーツール効果。選ばれなかった二枚は墓地に送られる上に発動タイミングはエンドフェイズと遅めではあるものの、第一の効果の恩恵と組み合わせれば大型Kozmoをすぐさま呼び出すことが出来る。 あえて大型Kozmoを墓地に送り、セットしておいたリビデで蘇生するといったコンボもありかもしれない。 また、モンスター以外のKozmoもサーチ出来るので状況に応じた使い分けが可能。 英語名のTinと日本語名のフェルブランはどちらも錫やブリキという意味。 そのまんま「ブリキ缶」という意味の英語に背の低い筒状のロボットという見た目、そして何やらフォルミートと言い争いをしているイラストなどそのモチーフはどっからどう見てもR2-D2です本当に(ry ブリキのロボットというところからもう一つのモチーフは恐らく「ブリキの木こり」。案山子と同じくドロシーの旅に参加した仲間の一人。 ■Kozmo―パーヴィッド/Kozmo Scaredy Lion 効果モンスター 星2/光属性/サイキック族/攻1200/守 500 (2):1ターンに1度、500LPを払い、除外されている自分の「Kozmo」モンスター3体を対象として発動できる。 そのカードを墓地へ戻し、相手に500ダメージを与える。 500ライフと引き換えに除外されたKozmoを墓地に回収しつつ500のバーンダメージを与える。 あまり墓地を利用しなかったKozmo故に、今までのKozmoカードとは墓地に戻す効果が少々噛み合わない。 が、Kozmo―ダークプラネットやKozmo―ダークエクリプサーの様に墓地のKozmoを除外して効果を発揮するモンスターが登場したため、それらの効果用コストを補充出来る点では優れている。 最も、Kozmoの回収だけならばKozmo―エメラルドポリスの効果で釣る方が早いし効率も良いのだが… イラストはロボット犬に吠えられそれにビビるライオンの獣人。主人公に同行する毛むくじゃらの獣人ということでスター・ウォーズ側のモチーフは恐らくチューバッカ。 もう一つのモチーフはそのまんま「臆病なライオン」。英語名はそのまま「怖がりライオン」という意味であり、日本語名のパーヴィッドも弱虫という意味である。 案山子とブリキの木こりと共にドロシーに同行する仲間である。 ■Kozmo―シーミウズ/Kozmo Soartroopers 効果モンスター 星3/闇属性/サイキック族/攻1000/守1000 (2):1ターンに1度、1000LPを払い、 自分の墓地の「Kozmo」サイキック族モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターを特殊召喚する。 ライフを1000支払い、Kozmoのサイキック族モンスターを蘇生することが出来る。 コストが重い上に蘇生できる上級はKozmo―ダーク・エルファイバーのみ。主力カードとも言える機械族Kozmoには対応していない。 Kozmo―フェルブランやKozmo―パーヴィットで墓地を肥やし、そこから下級Kozmoを呼ぶという使い方もあるにはあるが、そもそも墓地をあまり利用しないKozmoにとって(ry マスクを付けたパワードスーツの兵士という見た目は完全にストーム・トルーパーやクローン・トルーパーそのもの。 設定によると「邪悪な軍勢」に所属する一般兵士であり、後述するドッグファイターを操縦しているらしい。 マントヒヒの様なデザインのマスクを被り、背中に飛行ユニットを背負っている所から察するに、オズの魔法使い側のモチーフは悪の魔女の眷属である「空飛ぶサル」か。 日本語名は英語で類人猿を意味するシミアンとラテン語でカラスを意味するコルヴスのかばん言葉。 上級・最上級モンスター 上級以上の高レベルモンスターはほとんどがスターウォーズシリーズではおなじみの宇宙戦闘機がモチーフになっていて、1体を除いてすべて機械族で統一されている。 また、ほとんどのカードが以下の共通効果を持っている。 (3):このカードが戦闘・効果で破壊され墓地へ送られた場合、 墓地のこのカードを除外して発動できる。 デッキから(自身のレベル-1)以下の「Kozmo」モンスター1体を特殊召喚する。 また、レベル7以上の最上級モンスターは以下の共通効果も併せ持つ。 (2):このカードは、相手の効果の対象にならない。 最上級モンスターは優れた耐性効果を持ち、いずれのモンスターも破壊されると自身の効果で後続のモンスターを続けて呼び出せる。 下級Kozmoはあくまで展開の軸としつつ、直接的な戦闘はこれらの高レベルKozmoが行うのが基本となる。 共通のリクルート効果により、効果発動コストとして除外された自身を帰還させつつエンドフェイズ時に自壊させて再び効果を発動できるKozmo―フォルミートとの相性は非常に良い。 ■Kozmo―ドッグファイター/Kozmo DOG Fighter 効果モンスター 星6/闇属性/機械族/攻2000/守2400 (1):1ターンに1度、スタンバイフェイズに発動できる。 自分フィールドに「ドッグファイタートークン」(機械族・闇・星6・攻2000/守2400)1体を特殊召喚する。 自身と同ステータスのトークンを生成できる。 トークン自体はノーコストで生成できる上にステータスもそこそこ、シンクロ素材その他の制限もなく、攻撃宣言も自由などなかなかハイスペックなのだが、いかんせんトークン生成までが遅すぎる。 下級Kozmoの効果でスタンバイフェイズ前に呼び出せばすぐさまトークン生成に移れるのだが、後述するカードの効果が優秀すぎてそれらが出せる状況であえてこのカードを出す価値があるかと問われると… 一方総攻撃力が倍加する点はやはり魅力的で、リミッター解除と絡めると即死級の大ダメージを叩き出すことができるなど、一概に馬鹿にできた性能ではない。 設定によれば単機ではさほどの脅威にはならないものの非常に数が多く、パイロット(シーミウズ)に発見されると増援がわらわらと涌いて出てくるという。トークンはこの増援を呼ぶ機能をモチーフにしていると見られる。 小型で小回りが利く反面大型のレーザー砲や大気圏突入用のシールドが装備できない欠点があるとも述べられており、数で攻めるという特徴も加味して考えるとどうやらドロッセルらと対立する「邪悪な軍勢」が主力とする量産型の戦闘機であるらしい。 そう考えるとモチーフになったのはスターウォーズで帝国軍が主力として運用していた量産型戦闘機、「TIEファイター」ではないかと考えられる。 ■Kozmo―スリップライダー/Kozmo Sliprider 効果モンスター 星5/光属性/機械族/攻2300/守 800 (1):このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合、 フィールドの魔法・罠カード1枚を対象として発動できる。 そのカードを破壊する。 特殊召喚成功時に魔法・罠カードを1枚破壊。 場合の任意効果なのでタイミングを逃さずに発動できる。また下級Kozmoの特殊召喚効果は全てフリーチェーンの効果なので、このカードと絡めることで疑似的なサイクロンとして運用できる優秀な効果である。 一気に勝負を決めに行く時はあえて自分のKozmo―エメラルドポリスを割って下級Kozmoの特殊召喚対象を手札に用意したり、セットしておいたアーティファクトを割って妨害したりなどトリッキーな挙動もできる。 反面自身のリクルート効果で特殊召喚できるのは下級Kozmoに限定され、単体の攻撃力も上級モンスターにしてはあまり高くない点が短所。 ドロッセルが開発していた「自分専用の宇宙戦闘機」とはこのスリップライダーのこと。 精密射撃精度は並ある宇宙戦闘機の中でも最高クラスで、宇宙空間だけでなく大気圏内での飛行も可能など非常にハイスペック。スターウォーズのEP1で明かされたC-3PO誕生の設定を踏まえているのか。 どう考えても農場で働いている女の子の知識程度で作れるような代物ではないとかいうツッコミはNG モチーフは同盟軍で運用されている宇宙戦闘機「Xウイング」。 オズの魔法使い側のモチーフはかかとを3回打ち鳴らすと世界中のどこへでもあっという間に連れて行ってくれる「銀の靴」と思われる。 ■Kozmo―デルタシャトル/Kozmo Delta Shuttle 効果モンスター 星5/闇属性/機械族/攻2000/守2000 (1):1ターンに1度、「Kozmo」モンスター1体をデッキから墓地へ送り、 フィールドの表側表示モンスター1体を対象して発動できる。 そのモンスターの攻撃力・守備力は、墓地へ送ったモンスターのレベル×100ダウンする。 墓地に任意のKozmoモンスターを送り、相手モンスターの攻守を下げる効果を持つ。 レベルの高い機械族Kozmoモンスターを墓地に送れば効果は強化されるが、今までの軸のKozmoは基本的に墓地利用、回収手段に乏しいため割と痛い。 故に今までのKozmoモンスターとは噛み合わないが、同時期に収録されたKozmo―ダークエクリプサーやKozmo―ダークプラネット等の墓地を利用するタイプの効果コストに出来る。 上記モンスターを駆使する墓地利用型Kozmoなら選択肢に入るかもしれない。 非常に特徴的な形状から、元ネタはEP6に登場する「ラムダ級 T4-aインペリアルシャトル」、もしくは「クローン・ウォーズ」に登場する「V-19 トーレント・スターファイター」と思われる。 ■Kozmo―ランドウォーカー/Kozmo Landwalker 効果モンスター 星6/闇属性/機械族/攻2400/守1200 (1):自分の「Kozmo」カードが戦闘または相手の効果で破壊される場合、 代わりに他の自分フィールドの「Kozmo」カード1枚を破壊できる。 どこぞの六武衆の様に、破壊されるKozmoの代わりに他のKozmoを身代わりに出来る効果を持つ。 自分自身の維持も可能だが、その特性上他のKozmoモンスターを守る方がいい。 Kozmo―フォアランナーの様に維持することに意味のあるKozmoモンスターを守ろう。 「Kozmo」カードなら何でもコストにできるため、モンスター以外にKozmo―エメラルドポリスの様な魔法・罠を身代わりに出来る。 特にKozmo―エメラルドポリスとKozmo―エピローグは破壊されたり墓地にある時に第二効果を発揮する為、組み合わせて使うと無駄がない。 イラストはシーミウズ達と共に砂漠を進む巨大な四脚のクモ型戦車。帝国軍の陸上兵器「AT-AT(全地形対応装甲トランスポート)"スノーウォーカー"」がモチーフだろう。 クモをイメージした形状なため、オズの魔法使い側のモチーフは臆病なライオンの住処を襲った「巨大なクモ」と思われる。 ■Kozmo―ダークシミター/Kozmo Dark Destroyer 効果モンスター 星8/闇属性/機械族/攻3000/守1800 (1):このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合、 フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターを破壊する。 魔法・罠を破壊するKozmo―スリップライダーに対し、こちらはモンスターを破壊する。 スリップライダー同様下級Kozmoと絡めることで事実上のフリーチェーン除去と化し、高い攻撃力と優れた耐性効果によって戦闘に対する備えも万全、さらに上級Kozmo中最高レベル故にリクルート効果で同名カードを除いたすべてのKozmoをリクルートできると至れり尽くせり。 除去効果をあえて攻撃を終えた自分の上級Kozmoに使用して破壊することで更なる追撃に繋げるといった使い方もできる。 このデッキの主戦力となってくれる頼もしい一枚である。 ただしレベルの高さゆえに上級Kozmoの効果でリクルート出来ず、展開は基本的に下級KozmoかKozmo―ダーク・エルファイバーの効果に頼らざるを得ない点に注意。 モチーフは帝国軍で運用されている宇宙戦闘艦「スターデストロイヤー」。 名前の元ネタはダース・モールがEP1で運用していた戦闘艇「シミター」。 戦闘艦よりやや小柄な大きさの為、こちらがモチーフの可能性が高い。 ■Kozmo―フォアランナー/Kozmo Forerunner 効果モンスター 星7/光属性/機械族/攻2800/守1400 (2):自分スタンバイフェイズに発動する。 自分は1000LP回復する。 固有効果は毎ターンのライフゲイン。 若干地味な効果だが、下級Kozmoや後述のKozmo―エメラルドポリスは効果にライフコストを要求するため、そのコストとして消費したライフを毎ターン賄えるのは案外馬鹿にできない。 自身もカード効果に対する優れた耐性を持っているのでそれなりに長期にわたって維持しやすく、効果的には噛み合っていると言えるだろう。 身代わり効果によってKozmo全てに破壊耐性を持たせるKozmo―ランドウォーカーとの相性も抜群。 公式ブログでの解説によると「自衛用の重火器と星系間移動のために必要な超高速航行機能、小型船舶が発着できる母艦機能を有した標準的な宇宙船で星系間貿易や要人の護送などに利用されている」とのこと。 この世界の「標準」は一体どうなっているんだ モチーフはハン・ソロ船長とチューバッカが操縦する宇宙最速のガラクタこと「ミレニアム・ファルコン号」。 米特設サイトの「君はフォアランナーを知らないのかい?」というキャッチフレーズは、ソロ船長の作中での名言「君はミレミアム・ファルコンを知らないのかい?」というセリフのオマージュ。 ■Kozmo―ダークエクリプサー/Kozmo Dark Eclipser 効果モンスター 星9/闇属性/機械族/攻3000/守2600 (2):罠カードが発動した時、自分の墓地の「Kozmo」モンスター1体を除外して発動できる。 その発動を無効にし破壊する。 この効果は相手ターンでも発動できる。 (3):このカードが戦闘・効果で破壊され墓地へ送られた場合、 墓地のこのカードを除外して発動できる。 デッキからレベル8以下の「Kozmo」モンスター1体を手札に加える。 高ステータスと罠に対するパーミッション効果を併せ持つ上級Kozmoモンスター。第三効果が特殊召喚からサーチに変更されている点には注意。 相手の罠カードを気にせず殴りに行けるのがポイント。コストは墓地のKozmoの除外なので、今まで再利用が難しかった墓地のKozmoカードを能動的に除外しつつ他のKozmoモンスターの効果に繋げることも出来る。 同時期に墓地肥やし型のKozmoモンスターが登場したため、そこを利用して効果用の素材を貯めておくのもいいかもしれない。 罠無効化効果は相手ターンでも効果発動可能なのも地味な強み。 三角形のデザインや特徴的なブリッジ、そして名前から察するにモチーフはコミック「ダーク・エンパイア」等に登場する帝国軍の巨大戦艦「エクリプス級戦艦 スーパー・スター・デストロイヤー」と思われる。 ■Kozmo―ダークプラネット/Kozmo Dark Planet 特殊召喚・効果モンスター 星10/闇属性/機械族/攻4000/守4000 このカードは通常召喚できない。 手札の「Kozmo」モンスターを、そのレベルの合計が10以上になるように 除外した場合のみ特殊召喚できる。 (2):魔法カードが発動した時、 自分の墓地の「Kozmo」モンスター1体を除外して発動できる。 その発動を無効にし破壊する。 (3):このカードが戦闘・効果で破壊され墓地へ送られた場合、 墓地のこのカードを除外して発動できる。 デッキからレベル9以下の「Kozmo」モンスター1体を手札に加える。 Kozmoモンスター最高レベルかつ、自身の効果でのみ特殊召喚可能なモンスター。 下級Kozmoの効果で特殊召喚できない上に場合によっては手札を多く消費するため呼び出すのには一苦労だが、同名縛りはされていないのでどこぞのフォートレスの如くもう1体のKozmo―ダークプラネットを切ればすぐに出せる。 攻守4000という脅威の高ステータスと、墓地のKozmoを除外して魔法の無効化を行える点がウリ。こちらも再利用の難しい墓地のKozmoを除外できる。 罠封じのKozmo―ダークエクリプサー、そして後述のKozmo―ダーク・エルファイバーと組み合わせれば相手の動きをほぼ封じることも可能。これなんてパーデク? 除去耐性は全く無いものの、Kozmo―ダークエクリプサーと同じサーチ効果を持つので破壊された場合は自身以外の全てのKozmoモンスターをサーチ出来る。 フィニッシャーではあるが、いざというときは後続を用意できるのも強みか。 星の名を冠する球状の巨大宇宙要塞というデザインはほぼ完全に帝国軍の巨大要塞「デス・スター」。 周りに城塞を思わせるパーツが付いている為、悪の魔女の城もモチーフに含まれていると思われる。 ■Kozmo―ダーク・エルファイバー/Kozmoll Dark Lady 効果モンスター 星5/闇属性/サイキック族/攻2200/守1800 「Kozmo―ダーク・エルファイバー」の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):フィールドのこのカードを除外して発動できる。 手札からレベル6以上の「Kozmo」モンスター1体を特殊召喚する。 この効果は相手ターンでも発動できる。 (2):1ターンに1度、このカード以外のモンスターの効果が発動した時、 1000LP払って発動できる。 その発動を無効にし破壊する。 上級Kozmo唯一のサイキック族モンスターであり、上級でありながら下級のサイキック族Kozmoの同様の特殊召喚効果を持つ。 とはいえ制圧向きの第二効果の存在から機械族Kozmoと同じく、他Kozmoの特殊召喚効果で呼ぶことが前提となる。 固有効果は自身以外のモンスター効果が発動した際にそれを無効化して破壊。 コストはライフ1000と重いものの、Kozmo―フォアランナーのライフゲインでプラマイゼロに持っていけるため、組み合わせると良い。 自身の効果で処理しきれなかった時や打点で勝てない場合は、第一効果を利用して打点の高い機械族Kozmoに切り替えるのも良し。 Kozmo―ダークシミターやKozmo―ダークエクリプサーに切り替えるのが良いだろうか。 Kozmo―ダークローズ(Kozmoll WickedWitch)と同じ「Kozmoll」という名前、そして仮面を被り片手にレイブレードを持つ姿はどこからどう見てもシスの暗黒卿ダース・ヴェイダー。 後述するKozmo―エピローグでの表現を見てもほぼ確定と考えて良い。 エルファイバー「I'm your Mother…」 ドロッセル「Nooooooooooooooooooooo!!」 オズの魔法使い側でのモチーフは東の悪の魔女ネッサローズの姉であり、オズの都にてドロシー一行と戦った「西の悪の魔女エルファバ」。 日本語名のエルファイバーも恐らくは名前をもじったもの。 魔法・罠カード ■Kozmo―エメラルドポリス/Kozmotown フィールド魔法 (1):1ターンに1度、除外されている自分の「Kozmo」モンスター1体を対象として発動できる。 そのカードを手札に戻し、自分はそのモンスターの元々のレベル×100LPを失う。 (2):1ターンに1度、自分メインフェイズに発動できる。 手札の「Kozmo」モンスターを任意の数だけ相手に見せ、デッキに戻してシャッフルする。 その後、自分はデッキに戻した枚数分だけドローする。 (3):フィールドゾーンのこのカードが効果で破壊された場合に発動できる。 デッキから「Kozmo」カード1枚を手札に加える。 フィールド魔法。 3つの効果を有しており、第一の効果は除外された「Kozmo」の回収効果。 自身の効果で除外された下級Kozmoを回収して再利用するのが主な目的になるが、既に自分フィールド上に下級Kozmoが存在するならば除外された上級Kozmoを回収して次なる展開に備えることもできる。 特にKozmo―ダークシミターとKozmo―スリップライダーを手札に回収すれば実質的に一回分のフリーチェーン除去を発動できるのと同義であり、相手プレイヤーに大きな心理的プレッシャーをかけられる。 とはいえ上級KozmoはKozmo―フォルミート等の効果で特殊召喚するという選択肢もあるので、状況に応じて回収するカードを決めよう。 このデッキの回転を強力に補佐する最重要カードの一枚だと言えるだろう。 ただし回収した後にレベル×100のライフロスが発生するデメリットもあるので、残りライフと相談しながら計画的に使用するように努めたい。 第二の効果は手札の不要なKozmoモンスターをデッキに戻して、戻した枚数分ドローする手札入れ替え効果。 似たような効果を持つ「リロード」や「打ち出の小槌」と違ってカードロスが発生しないため、事故った時でも安心して効果を発動できる。 第三の効果は破壊された際に「Kozmo」カードをサーチする効果。 モンスターカードだけでなく魔法カードもサーチできるため、仮にこのカードが破壊されたとしてもすぐさま同名カードをサーチすることによってそのまま戦線を維持することができる優秀な効果である。 自発的に割って効果を発動するのも良いが、墓地に送られたフィールド魔法カードは再利用手段に乏しいので無計画に使うのは避けたい。 公式ブログの紹介ページでは「銀河帝国歴1900年、不釣合いな仲間達が共に素晴らしくも圧倒される宇宙の旅に旅立つ…」という文章が掲載されていた。 1900年と言えばこのカテゴリのモチーフになった「オズの魔法使い」の初版の刊行日(西暦1900年5月)であり、Kozmoと「オズの魔法使い」との関連性を暗示しているともとれる。 モチーフはカード名からオズの魔法使いが住むとされた「エメラルドの都」だと見て間違いない。スター・ウォーズ側のモチーフは銀河帝国及び銀河共和国の首都、惑星コルサントだろう。 ■Kozmo―レイブレード/Kozmo Lightsword 装備魔法 「Kozmo」サイキック族モンスターにのみ装備可能。 「Kozmo Lightsword」の(3)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):装備モンスターの攻撃力・守備力は500アップし、 1度のバトルフェイズ中に2回までモンスターに攻撃できる。 (2):装備モンスターが守備表示モンスターを攻撃した場合、 その守備力を攻撃力が超えた分だけ戦闘ダメージを与える。 (3):このカードがフィールドから墓地へ送られた場合、800LP払って発動できる。 このカードを手札に戻す。 光の剣。 このカードも効果は3つあり、一つは攻撃力アップと2回攻撃効果。 戦闘ダメージをトリガーとしてサーチ効果を発動できるKozmo―ドロッセルにとって打点を上げて戦闘破壊できる範囲を広げつつ2回も攻撃できる効果は非常にありがたく、うまくいけば2回連続で効果を発動できる。 オネストとの相性も最高で、オネストの効果で上昇した攻撃力のまま2回攻撃できるため、ダメージソースとしても大いに期待できる。 第二の効果は貫通効果の付与。 守備表示のモンスター相手でも戦闘ダメージを与えられるようになり、これも戦闘ダメージが発動トリガーのKozmo―ドロッセルの効果とよく噛み合っている。 第三の効果は墓地に送られた際にライフを800払って手札に自身を回収する効果。 下級Kozmoは自身を除外して上級Kozmoを展開する共通効果を有しているため、その効果を発動後は必然的にこのカードも墓地に送られてしまう。 ライフコストが必要とはいえ、墓地に送られたこのカードを回収して次のターン以降も活用できるのは便利であり、やはりこれも下級Kozmoの効果と噛み合っている。 見た目はまんまライトセーバー。 Kozmo―ドロッセルの発明品の一つらしく、魔女たちの扱う光の剣を出力する魔法を科学技術を使って疑似的に再現した物らしい。 魔女同士の決闘の際、何らかの理由で大規模な魔法の行使が躊躇われる場合に良く利用されるという。この世界の魔女、異様にアグレッシブである イラストでは[[クワイ=ガン・ジン]]グリンドルと[[オビ=ワン・ケノービ]]ドロッセルのタッグが、中央に陣取るダース・モールダークローズと激闘を繰り広げている様子が描かれている。 ■Kozmo―エナジーアーツ/Kozmojo 通常罠 「Kozmojo」は1ターンに1枚しか発動できない。 (1):自分フィールドの「Kozmo」モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターを破壊し、相手フィールド・墓地のカード1枚を選んで除外する。 Kozmo専用のゴドバ、あるいは毒蛇の供物。 問答無用で相手の場か墓地のカードを1枚除外出来る。 英語名の「Mojo」とは呪術、おまじないという意味。 イラストは「ドロッセルがエルファイバーの念動力によって首を締められている」というものであり、恐らくはベイダー卿名物のフォース首絞めが元ネタと思われる。 ■Kozmo―エピローグ/Kozmourning 永続罠 (1):「Kozmo」モンスターが戦闘で破壊したモンスターは墓地へ送らず持ち主のデッキに戻る。 (2):墓地のこのカードを除外して発動できる。 このターンに1度だけ、自分の「Kozmo」モンスターの戦闘で自分がダメージを受ける場合、 その数値分だけ自分のLPを回復する。 フィールド上の効果と墓地発動効果を併せ持つ永続罠。 第一効果は自身のKozmoが相手モンスターを戦闘破壊した際に、それ墓地に送らずデッキへと戻すというもの。 墓地利用効果の多いデッキにはかなり刺さるが、相手のデッキによっては逆にメリットとなるので注意。 第二効果は墓地のこのカードを除外し、一度だけ戦闘ダメージをライフゲインに変えるというもの。 ダメージ回避はもちろんのこと、自爆特攻の際の保険にも使える。 元々ライフ消費の激しいテーマなので、こういった回復手段はありがたい。 イラストは横たわった素顔のエルファイバーと悲しげに縋り付くドロッセル、そして後ろで顔を押さえて泣くグリンドル。 スター・ウォーズ側の元ネタといえば、やはり死に際にマスクを取り正体を明かしたダース・ベイダーことアナキンとその息子ルークの最期のやり取り。 英語名の「mourning(死別、哀悼、悲嘆の意)」という名前やそれぞれの元ネタから察するに、死闘の末ドロッセルがエルファイバーを討ち取ったがその正体が自身の肉親、もしくは最も親しい人物であったと思われる。 このままドロッセルがダークサイドに落ちないか心配である。 ▼デッキ概要 まず大前提となるのが「Kozmo―エメラルドポリス」の回収および「Kozmo―ドロッセル」の展開である。 まずKozmo―エメラルドポリスを発動後、Kozmo―ドロッセルを展開。Kozmo―ドロッセルで一回殴り、Kozmo―ドロッセルのサーチ効果を発動する。 デッキから任意の上級Kozmoをサーチした後は下級Kozmoの共通効果によりサーチした上級Kozmoをそのままフィールドに展開。追撃して更なるダメージを与える。 バトルフェイズ終了後はメインフェイズ2でKozmo―エメラルドポリスの効果を発動。効果発動によって除外された下級Kozmoを回収し、ターンを終える。 このようにKozmo―ドロッセルの効果で毎ターンアドバンテージを得ながら上級Kozmoを手札に呼び込み、下級Kozmoの効果で展開しながら殴っていくのが基本戦術になる。 サーチされた上級・最上級Kozmoを次々と場に展開して追撃を繰り返してゆけばそのまま1ターンキルに持ち込めることも。 またKozmo―ダークシミターやKozmo―スリップライダーは展開時に除去効果を発動でき、下級Kozmoの効果と絡めることで事実上のフリーチェーン除去としても機能する。 瞬間的な爆発力と、攻撃後のアドバンテージ回復が高い水準でまとまったテーマだと言える 弱点は除外メタ。 全てのKozmoモンスターは何らかの形で自身を除外して発動する効果を具えており、「王宮の鉄壁」などでカードの除外ができなくなると途端に苦しい戦いを強いられてしまう。 サーチメタなども天敵で、ライオウやダーク・ロウならばKozmo―グリンドルの効果で裏返すことによって、永続罠の「手違い」ならスリップライダーの効果でそれぞれ突破できる可能性が残されているものの、発動後墓地に送られてそのターン内でのサーチを確実に妨害してくる「取違い」は対策なしだと本当に厄介。 また、除外したカードの再利用には長けるものの墓地に送られたモンスターの再利用手段には乏しく、召喚を無効にされるなどして墓地にモンスターが送られてしまうと高確率でそのまま塩漬けにされてしまう。(同様にモンスターを直接墓地に送ることを要求するシンクロ召喚やエクシーズ召喚にも同じことが言えるので注意が必要) 保険のために墓地のモンスターを再利用するカードを入れようにも自発的に墓地を利用することが少ないKozmoとは噛み合わせが悪く、事故を誘発する可能性もある。 カード追加でKozmo―ダークエクリプサーを始めとする墓地利用型のモンスター、それに合わせKozmo―パーヴィットの様な墓地肥やし効果を持つモンスターも増えたが、今までのKozmoモンスターと微妙に噛み合わないのも難点。 ただ、Kozmo―ダークエクリプサーとKozmo―プラネットは墓地のカードを除外しつつ効果を発揮できるため、墓地に落とされてしまったKozmoを処理出来る点では今までの軸と同居が可能。 アドバンテージの獲得および上級Kozmoの展開をKozmo―ドロッセルをはじめとする下級KozmoとKozmo―エメラルドポリスに依存しており、それらが来ないと戦力の展開もアドバンテージの獲得もできなくなって動きが大幅に制限されてしまう。 ▼相性の良いカード 緊急テレポート このデッキにおいて真っ先に展開したいカードであるKozmo―ドロッセルをリクルートできる。 エンドフェイズ時に除外されるデメリットも自身の展開効果で結局除外されるので関係なく、仮にそのまま除外されたとしてもKozmo―エメラルドポリスの効果で手札に呼び戻せる。 オネスト/ジュラゲド キーカードであるKozmo―ドロッセルの打点を補強し、戦闘破壊対象を広げて効果発動を補助する。 普段はおまけに過ぎないジュラゲドのライフゲイン効果も、一部のカードの効果発動にライフコストを要求するKozmoでは有効に活きる事が多い。 先述の通りKozmo―レイブレードとの相性は抜群で、効果で上昇した攻撃力のまま2回攻撃できる。 アーティファクト Kozmo―スリップライダーの効果で自発的に破壊できるため発動条件を満たしやすい。 比較的扱いやすい効果を有したモラルタやデスサイズなどはKozmo―スリップライダーと同じ光属性・レベル5なので、同時に展開できればランク5のエクシーズ召喚に繋がる。 サイコパス 除外されたサイキック族モンスターを二体まで回収できる。 下級Kozmoを除外しすぎてKozmo―エメラルドポリスでは回収が追い付かなくなった際に利用できる。 リミッター解除 上級Kozmoの攻撃力を爆発的に上昇させる。 止めを刺せずに自壊したとしても上級Kozmoは破壊をトリガーとするリクルート効果を有しているので戦線を維持しやすい。 カオスモンスター 光属性・闇属性両方をカテゴリに含んでいるので、墓地に落ちてしまったKozmoを除外して再利用の準備を整えつつ特殊召喚できる。 ただしシンクロ召喚やエクシーズ召喚を積極的に使うのでなければ、都合良く墓地にモンスターが貯まっていることは少なく、最悪事故要因にもなりうるので注意が必要。 静寂のサイコウィッチ 破壊することで下級Kozmo全てをリクルート可能。 リクルートまでに若干のタイムラグがあるのが欠点だが、除外のプロセスを経るためKozmo―エメラルドポリスで回収するという選択もでき、また直ちに特殊召喚されないためリクルートしたモンスターがそのまま戦闘破壊されるのを回避できるなどリクルーターとしては動きに融通がききやすい。 封印の黄金櫃 除外したKozmoをKozmo―エメラルドポリスの効果で即回収する。 霊獣といいラヴァルといい全くカードを封印できていない。封印とは何だったのか… ビーステッド Kozmoモンスターは全て光または闇属性であるため、上級モンスターの共通効果のコストとして使いやすい。 フェルブランの効果で墓地に送られてしまったKozmoも能動的に除外でき、エメラルドポリスでの回収やフォルミートでの帰還にも繋げられる。 ルベリオンの効果で出せる復烙印との相性も良い。 ▼『遊戯王デュエルリンクス』でのKozmo 『デュエルリンクス』では、Vことクリストファー・アークライトに各種専用台詞が存在している。 彼が「No.9 天蓋星ダイソン・スフィア」のような宇宙関連のカードを好む他、弟達や父親とは違ってカテゴリ付きのデッキを持たない故の救済措置も含まれると思われる。(*1) ただし、Kozmoは機械族を含むためある程度のシナジーは見込めるが様々なレベルを抱えるため「ダイソン・スフィア」を呼びにくい。 幸い同時期に「アークジェット・ライトクラフター」が実装されているため、こいつを突っ込むことで一応ダイソン・スフィアのエクシーズは可能。 追記・修正はフォースの導きのままにお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 緊テレはレベル参照だぞ。ところどころ攻撃力参照みたいに書いてあるけど。 -- 名無しさん (2015-11-11 01 16 14) ライフを払うことと除外を主軸とした、PSYフレームとはまた違った意味で古典風なサイキックテーマ。 -- 名無しさん (2015-11-11 01 36 28) どういうテーマだ!?まるで意味が分からんぞ!? -- 名無しさん (2015-11-11 18 33 55) ↑ADSでもいいから一度回してみることを進める。言葉じゃ表現しにくい独特の挙動をするから -- 名無しさん (2015-11-11 18 53 43) 相変わらず海外テーマは面白そうな効果持ってるな -- 名無しさん (2015-11-11 20 56 10) テーマ名はcosmo+ozからか Kaijuもだけどスタンダード次元っぽいテーマで好き -- 名無しさん (2015-11-11 22 10 03) Wickedwitch=デモンズのかぼたんにダースモールのアレもたせただけ -- 名無しさん (2015-11-12 02 33 45) Konozamo -- 名無しさん (2015-11-12 06 30 19) イラストがそこはかとなくエロい -- 名無しさん (2015-11-12 22 39 33) 古代生物といい怪獣といいスタウォ女体化といい海外はっちゃけてんな。後者2つはEX不要だしね。ジャージやライトソードの詰め込み感好き -- 名無しさん (2015-11-17 22 52 46) farmgirl高価過ぎ… -- 名無しさん (2015-11-18 07 20 24) 相性の良いカードにフォースがないとはどういう事だ? ライトセ、じゃないライトソードと相性良いだろ! -- 名無しさん (2015-12-28 23 05 03) 日本語名にすると何だ?何て読むんだ?コズモか? -- 名無しさん (2016-03-06 00 07 51) 緊急テレポート制限なったけどそれだけなら戦えるよね -- 名無しさん (2016-03-20 14 31 19) 魂吸収とか相性良くない?途中で何か邪魔されなかったらLP損失無くせるし他の除外するカードとかも組み合わせたら逆にLPが増えるで良いと思うんだけど -- 名無しさん (2016-05-02 19 36 15) 墓地利用効果が結構増えましたね -- 名無しさん (2016-05-21 13 18 05) 10年振りに遊戯王に復帰して真っ先にこれとあたって、意味不明なまま殴り殺されたわ。 自分で使ってみたら展開しまくりですごい楽しかったけど、シンクロやエクシーズ、ペンデュラムに慣れてない自分にはとっつきやすかった。 -- 名無しさん (2016-06-04 12 53 27) 日本語名も『Kozmo』で確定らしい -- 名無しさん (2016-07-16 19 01 51) ↑よかったのやら、なんか拍子抜けした様な…… -- 名無しさん (2016-07-16 19 32 52) いっそデスコズモとかにしてくれたらそれはそれで面白かったと思う(KONAMI) -- 名無しさん (2016-07-22 20 23 08) ノヴァインフィニティしてくるわ、場が空になったらバトルフェイズ中追加召喚であっという間にライフ削られるわ、フィールド魔法が破壊時効果ある上同名カードサーチできるのにターン制限ないからサイクツイツイじゃ妨害できないわ… -- 名無しさん (2016-07-22 21 23 31) 環境に食い込んでくるのは間違いない。どこまで行けるだろうか -- 名無しさん (2016-08-01 10 00 16) Kozmo初心者だけど、必須のカードってどれ? -- 名無しさん (2016-08-17 23 37 55) ↑カテゴリ内のカードの話?ならエメラルドポリス、ドロッセル、スリップライダー、ダークデストロイヤーは確実に必須。←のカード全部3枚フル登載もあり得る。次点はTIncanとGoodWitchかな -- 名無しさん (2016-08-18 03 22 12) ↑ありがとう。最近、なんとなく動き方が見えてきたところ。ライトセーバーは入らないか……スターウォーズの顔みたいな感じだけど -- 名無しさん (2016-08-19 13 19 45) 下手に倒すとレベルが変わってエクシーズやシンクロを誘発しちゃうのか、面白いな -- 名無しさん (2016-08-19 16 02 12) 向こうでは緊テレ制限に加えてダークデストロイヤーが制限。だいぶ弱体化しそうだ -- 名無しさん (2016-08-27 09 43 02) 日本語版判明したけど、レイブレードと来たか……あと組むのが難しそう -- 名無しさん (2016-09-08 19 58 17) 2016収録分は日本語名全部判明したかぁ。 -- 名無しさん (2016-09-10 14 57 04) 誰か日本語名を頼みます。あと初見殺しか大会に名が挙がっている -- 名無しさん (2016-09-12 16 48 44) 見事に大帝国を築き上げた手腕・ガバガバ統治・反抗勢力が滅ぼせないしぶとさ。遊戯王OCG自体が業界における銀河帝国みたいなもん。そんな遊戯王でSWパロですよ奥さん! -- 名無しさん (2016-09-21 17 25 29) Kozmoでも歯が立たない…日本の環境勢は闇が深いなぁ -- 名無しさん (2016-10-13 18 06 29) 来日した時期が悪いとしか……よりによって機械族テーマ全盛期の時に来てしまったのが運の尽き。 -- 名無しさん (2016-10-13 18 17 17) 新ルールによって光を浴びそうな気がする。あとは緊急テレポートが準制限ぐらいになれば…… -- ドラ (2017-02-18 15 31 00) ドロッセルは言うほど最重要カードじゃないだろ。入って1枚くらいじゃないのか?フェルグランがエンジンとしては最重要。 -- 名無しさん (2018-04-30 10 28 16) ↑そう思うなら追記修正どうぞ。そもそもKozmoの記事が完成した当時にはまだフェルブラン(Tincan)は存在してなかったしその後誰も修正しようとしなかったってだけだろ -- 名無しさん (2018-04-30 13 15 48) スターウォーズと遊戯王の共通点で思い付いたのが最後のジェダイとアークファイブとかいうとんでもない失敗作が互いに存在してるて所だな -- 名無しさん (2018-08-02 20 36 46) しょうもないこと言ってんじゃねーよ -- 名無しさん (2018-08-26 13 47 08) フェルブランの遅さが今じゃ難点だな。3000打点以上の高耐性モンスターの相手も苦手だし、いかにテーマ外のカードとうまく組み合わせて弱点を補うかが大事だと思う -- 名無しさん (2022-08-17 12 44 19) ↑そのとおりなんだけど、一枚初動がフェルブラン(緊テレ)だけだからKozmoカードの枚数を減らすと事故りやすくなるのが難しい。あと共通効果による戦線維持はできても場のモンスターが増えるわけではないというのが現在のカードプールでみると物足りなさがある -- 名無しさん (2023-02-14 04 21 56) 海外の新規に実質kozmo新規みたいなカードあるらしいから来日するの楽しみにしてる -- 名無しさん (2024-02-25 00 59 50) ダークシミターが銀の靴、スリップライダーは映画版の赤い靴じゃないかな -- 名無しさん (2024-05-28 10 32 20) そろそろ新規カード -- 名無しさん (2024-06-14 10 25 41) ↑入力ミスった。カテゴリの新規カード欲しいな… エースカードがシミターだけじゃ現環境は辛いにも程があるよ。 -- 名無しさん (2024-06-14 10 27 46) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/o-tsukiakari/pages/14.html
※一部使用デッキや説明文を改訂しています。ご注意ください。なお、これからキャラや使用デッキが増える可能性がありますのでご了承ください。 月野 明男 ある日自分の部屋から昔していた遊戯王のデッキを見つけ、月明に頼んで遊戯王を世界中で流行らせた張本人。 安定した展開力と昔の感覚から来る思考力を持つ万能型。 メイン使用デッキは【ライトロード】。 星野 輝 遊戯王初心者で、月野についていき彼にルール等を教わり、最終的に始めることに。遊戯王をはやらせた張本人二号。 初心者とは思えないバツグンの安定力で一気に町内ランキングTOP勢に加わった。 使用デッキは【クイックダンディ】。 日ノ山 昇 勉強はもちろんできないが、遊戯王に関しては群を抜く知識を持つ。それはこの世界になっても変わらなかった。 その知識と勘でどんなデッキでもうまく使いこなすが、技術力の天才である月明にはどうしても勝てないらしい。 メイン使用デッキは【宝玉獣】。 月明 降太 技術力の天才で、自らの発明品により遊戯王を世界規模で流行らせた。町内ランキング制度を作ったのも彼だ。 本人もバリバリの現役で、相手とガチデッキ同士で当たるのが何よりの楽しみ。 使用デッキは【インフェルニティ】。 ~ここからは本編にはでてこないであろうサブキャラ~※その後追加あり 日ノ山 博(ひのやま ひろし) 昇の父。ノリのいい性格。息子の昇に影響されて遊戯王を始める。 大人らしく落ち着いたプレイングで確実に勝利をおさめる。 使用デッキは【サイキック族】。
https://w.atwiki.jp/earthruinfes/pages/75.html
遊戯王/デッキ/デビフラパーミッション 2008-04-12 【基本戦法】 カウンター罠による相手カードの妨害・除去を「豊穣のアルテミス」のドロー効果で維持し、安全に「デビル・フランケン」による1ターンKILLを決める。 【使い方】 デュエルを速攻で終わらせる「デビル・フランケン」とパーミッションの必須モンスターと言える「豊穣のアルテミス」による相手のカードをカウンターし、万全の攻撃態勢になった所で殴り勝利する事が第一の目的。 重要なのは「デビル・フランケン」の効果を「神の宣告」より先に使わなければならないという事。これを逆にするとデッキ性能が半分に落ちる。 ●「デビル・フランケン」によって特殊召喚する融合モンスターは「青眼の究極竜」「サイバー・ツイン・ドラゴン」のどちらか。この2体のみが「デビル・フランケン」「冥王竜ヴァンダルギオン」との同時攻撃による8000ダメージを可能とする。 ●スキ有らば「巨大化」「リミッター解除」「大嵐」「ハリケーン」等による通常の1ターンKILLもできる為、単にパーミッションの対策をされただけでは挫け難いのもポイント。 普通に「冥王竜ヴァンダルギオン」+「巨大化」で勝ててしまう事も。故にパーミッションの維持的な要素と「デビル・フランケン」の速攻的な要素が合わさるデッキとなる。 また「カオス・ソーサラー」や「サウザンド・アイズ・サクリファイス」が使用できた場合、違う戦略のデッキにする事もできる。 【1】 デッキ枚数:41枚 【モンスター(17)】 「豊穣のアルテミス」×3 「冥王竜ヴァンダルギオン」×2 「デビル・フランケン」×3 「キラー・トマト」×3 「バイサー・ショック」×2 「闇の仮面」×1 「魂を削る死霊」×1 「クリッター」×1 「ダンディライオン」×1 【魔法(8)】 「天使の施し」×1 「遺言状」×1 「強制転移」×1 「大嵐」×1 「ハリケーン」×2 「巨大化」×2 【罠(16)】 「神の宣告」×3 「昇天の角笛」×2 「キックバック」×3 「攻撃の無力化」×1 「マジック・ジャマー」×2 「マジック・ドレイン」×3 「リビングデットの呼び声」×1 「死のデッキ破壊ウイルス」×1 【2】 デッキ枚数:41枚 【モンスター(17)】 「豊穣のアルテミス」×3 「冥王竜ヴァンダルギオン」×3 「デビル・フランケン」×2 「デス・ラクーダ」×2 「キラー・トマト」×2 「闇の仮面」×1 「魂を削る死霊」×1 「クリッター」×1 「ダンディライオン」×1 「メタモルポット」×1 【魔法(4)】 「天使の施し」×1 「サイクロン」×1 「巨大化」×2 【罠(20)】 「神の宣告」×3 「昇天の角笛」×2 「キックバック」×3 「天罰」×2 「攻撃の無力化」×2 「マジック・ジャマー」×2 「マジック・ドレイン」×3 「盗賊の七つ道具」×1 「リビングデットの呼び声」×1 「死のデッキ破壊ウイルス」×1 初出:2006/10/20 『遊戯王』へ
https://w.atwiki.jp/earthmukamuka/pages/123.html
遊戯王/デッキ/地雷 2007-10-21 【デッキ名】 裏側守備表示+除去罠=地雷という感じ。 【基本戦法】 相手フィールド上のモンスターをひたすら除去。 【使い方】 効果で相手モンスターを破壊し、空いたフィールドを攻撃。ただそれだけ。「イナゴの軍勢」「ニュードリュア」がメインアタッカーとなる。 「スフィア・ボム-球体時限爆弾」→戦闘ダメージを望めないので貴重なダメージ源となる。 「人喰い虫」→大抵1:1交換できるリバース効果モンスター。 「ニュードリュア」→攻撃表示で出す「人喰い虫」の様な役割。 「死の4つ星てんとう虫」→相手フィールド上のレベル4モンスターを全て破壊してくれる。 「N・グラン・モール」→優秀なバウンス効果持ち。破壊では無いので地雷らしくないと思う方は他のものを。 「闇の仮面」→罠の墓地回収。 「溶岩魔神ラヴァ・ゴーレム」→「人造人間-サイコ・ショッカー」「天魔神 インヴィシル」を除去したり効果ダメージを与えたり、攻撃させて「魔法の筒」等。 「イナゴの軍勢」→相手の罠除去要員。魔法を用いないデッキなので「魔封じの芳香」と合わせても良い。 「ダーク・ファミリア」→モンスターを裏側守備表示で出す事が基本なデッキなので相性は良。これを複数枚積むなら「死のデッキ破壊ウイルス」も入れても良い。 ●投入モンスターがATK1500以下なので「魔のデッキ破壊ウイルス」を喰らうと辛い。「闇のデッキ破壊ウイルス」で罠を墓地送りにされても痛い。 ●「王宮のお触れ」は「イナゴの軍勢」「砂塵の大竜巻」で対処。2戦目以降はサイドから「サイクロン」も投入すると良い。 デッキ:40枚 【モンスター(17)】 「スフィア・ボム-球体時限爆弾」×3 「人喰い虫」×3 「ニュードリュア」×2 「死の4つ星てんとう虫」×1 「N・グラン・モール」×1 「イナゴの軍勢」×3 「闇の仮面」×2 「溶岩魔神ラヴァ・ゴーレム」×2 【罠(23)】 「リビングデッドの呼び声」×1 「聖なるバリア-ミラーフォース-」×1 「激流葬」×1 「魔法の筒」×1 「落とし穴」×2 「奈落の落とし穴」×3 「万能地雷グレイモヤ」×3 「炸裂装甲」×3 「砂塵の大竜巻」×3 「神の宣告」×3 「偽物のわな」×2 2007/05/10 戻る
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/49311.html
登録日:2021/09/16 Thu 00 42 27 更新日:2024/06/22 Sat 10 16 40 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 DDD「気が合いそうだ・・・」 イケメンカイゾー カイゾー ドローン ブラック企業 ラッシュデュエル 会社 光属性 左遷 明るくアットホーム会社です! 機械族 社員 賄賂ポイント 遊戯王 遊戯王SEVENS 遊戯王ラッシュデュエル シャインとは遊戯王ラッシュデュエルにおいて登場したカード群。 概要 初登場はデッキ改造パック 激闘のサンダーストーム!! テーマ名は光とかを意味するの方のシャインではなく、会社における社員を意味する言葉。 しかも光どころか明らかにブラック企業をモチーフとした会社員デッキであり、特にエースモンスターの召喚口上が酷すぎるとしてほんのちょっと話題となった。 アニメ遊戯王SEVENSにも登場しカイゾー(遊戯王SEVENS)が使用している。 第47話に置いて溜まりに溜まった王道遊我たちへの不満が爆発した勢いでマキシマム山の炭鉱に赴いた所で大半の視聴者に忘れ去られていた男のロマン探索機能が再発動してしまい、その結果ゴーハ66に遭遇。悩みを共有した末に同盟を結び、スレンダーなボディを与えられ、ロアから離反した月太、ウシロウを従え、ゴーハ66の刺客「イケメンカイゾー」としてルーク達の前に立ちはだかった。 そしてその結果は大半の視聴者の予想通りとなった。 全て光属性&機械族で統一されている。 光属性なのは前述のシャインと掛けているのか、それとも体面だけは良いブラック企業への皮肉か... 600のLPを払って(カイゾー曰く「賄賂ポイント」)発動するカードが多く、 また魔法や罠のサポートカードを何度も使い回すのが特徴的である。 所属カード 下級モンスター シン・シャイン・ニュー 星4/光属性/機械族/攻 1400/守 600 トライ&エラーを繰り返しアップデートを続ける新米ドローン。 ガムシャラに稼働中。 新入社員。 シャインシリーズの中で唯一の下級モンスターまたはこの企業の唯一の良心。 光属性・機械族・通常モンスターとしては「最強旗獣アバンウルフ」というモンスターのほぼ下位互換。 だが向こうは雑誌付属のパックため入手難易度がちょっと高い。 新入社員を捩ったカード名だが、買って数を揃えやすいという意味でも新入社員っぽいカードである。 アニメではカイゾーに「踏み台」と言われながらリリースされる哀れなモンスター。 上級モンスター 機業戦士シャイン・ブラック 星5/光属性/機械族/攻1700/守 600 出世争いにメモリの大半を費やす中堅ドローン。 報告書は讒言の嵐。 ブラック企業の中堅社員。 他人を陥れて出世を目指すという性格的に最低な様子。 機械族の上級モンスターにしては攻撃力は高いが、他の種族に比べると低い上に、 中途半端な上級を使用するよりは下級を多く入れて最上級をアドバンス召喚しやすくする方がいい。 守備力が低いせいで《カウンター・シールド》のコストにはなれず、属性の関係で《重騎屋戦法》にも対応しない、など使いづらさが目立ってしまう。 こいつが出世するのはなかなか難しそうである。 SPシャイン・ガード 星5/光属性/機械族/攻1000/守1800 【条件】このカードを召喚・特殊召喚した自分メインフェイズに、600LPを払って発動できる。 【効果】自分の墓地の「名刺しの命死交換」「体力増強剤ストロングZ」をそれぞれ1枚まで選んで自分の魔法&罠ゾーンにセットする。 このターン、自分はモンスター(機械族以外)で攻撃できない。 シャインカテゴリでは現状唯一効果持ち上級モンスター 召喚・特殊召喚したターン限定で、賄賂ポイントライフを払って特定の魔法カードをセットする効果を持つ。 単純に+2アドと考えると強い効果に見えるが、片方は通常モンスター、もう片方は最上級の社長モンスターがいないと使えないのが玉に瑕。 何も考えずに発動しても、賄賂ポイント分損になるのがオチなので、しっかりカード効果を活かせる場面かどうか考えてから発動する必要がある。 最上級モンスター 残業させよ、とわに。賃金は未払いで、全ての社員を使い捨て! ハラスメントのレッドカーペットを、コンプライアンス無視で突き進め! 《暗黒シャイン王アークトーク》就任!! 暗黒シャイン王アークトーク 星7/光属性/機械族/攻2400/守 600 【条件】相手フィールドに表側表示モンスター(レベル7以上)がいる場合、 手札のモンスター1体を墓地へ送って発動できる。 【効果】自分の墓地の「アタック減俸」「バトル左遷」をそれぞれ1枚まで選んで自分の魔法&罠ゾーンにセットする。 シャインの頂点であるエースモンスター。 上記の酷すぎる召喚口上に子供は首を傾げ、特定の大きなお友達は頭が痛くなったことだろう。 何気に遊我のセブンスロード・マジシャンの召喚口上と無駄にテンポと語感が似ているのもポイント。 手札の社員と引き換えに、「減俸」と「左遷」をチラつかせてその権限をセットするという、いかにも悪徳社長を表現した恐ろしいモンスターである。 SPシャイン・ガードと違い、「アタック減俸」や「バトル左遷」は機械族を使うなら汎用的な防御札であり、サルベージする意義は充分に大きい。 ただし、それぞれ発動に賄賂ポイントが必要な上、防御札として見ると正直性能が高いという訳でもない。不利な状況を逆転できるモンスターというよりかは、有利な状況からさらに制圧を敷くためのモンスターと言えるだろう。 まさに悪徳社長っぽい。 魔法カード 名刺しの命死交換 通常魔法 【条件】自分フィールドに表側表示の「暗黒シャイン王アークトーク」がいる場合に発動できる。 【効果】相手フィールドの表側表示モンスター(レベル7以下)1体を選んで破壊する。 この効果でモンスターを破壊した場合、さらに自分の墓地のモンスター(レベル5以下/機械族)1体を選んで 自分フィールドに表側表示で特殊召喚できる。 暗黒シャイン王アークトークを条件に指定する専用の魔法カード。ひょっとして必殺技カードなのか? 相手のモンスターを破壊した上にモンスターの蘇生もできるという、中々の性能を持つカード。 ただ破壊できるのはレベル7以下という制限があり、自分と同格以下のモンスターとしか命死交換できない。 なのでこちらも逆転のためのカードではなく、更なる制圧のための破壊と追撃のカードと言える。 体力増強剤ストロングZ 通常魔法 【条件】なし 【効果】自分フィールドの表側表示の通常モンスター1体を選び、 自分は[選んだモンスターのレベル]×100LP回復する。 回復割合が著しく低く、レベル8以上の通常モンスターがいない以上、治療の神、ディアンケトの下位互換に等しい。 前述通りSPシャイン・ガードでサルベージ可能なのが唯一ディアンケトに勝ってる点と言えるが、サルベージするのにも600ポイントが必要なので、最上級モンスターでもいないとまともな回復が厳しい。 OCGの体力増強剤スーパーZのパロディカードだが、それに加えて、社畜も含めた貧困社会人の友、飲む福祉ことストロングゼロもモチーフに含まれていると思われる。 罠カード アタック減俸 罠カード 【条件】自分の表側表示モンスターが攻撃を受ける相手モンスター(レベル8以下)の攻撃宣言時、 600LPを払って発動できる。 【効果】攻撃してきたモンスターの攻撃力はターン終了時まで400ダウンする。 その後、お互いのモンスターはその戦闘では破壊されない。 攻撃力の減俸を行なう罠カード。イラストでは可哀想なことにシン・シャイン・ニューが減俸を食らって衝撃を受けている。 自分のモンスターを確実に守れるのはいいが、相手モンスターも破壊されないことから返り討ちにすることができない。 減俸のダウン量も少ない割に600の賄賂ポイントが必要で、正直防御札としては中の下レベルではある。 攻撃力ダウンをアテにせず、戦闘からモンスターを守れるというポイントを重視して採用すべきだろう。 ただし、戦闘を行っていることは変わりないので一度目の攻撃をこのカードで凌いだ《鋼撃竜メタギアス》や《零撃竜ゼロギアス》の2回目の攻撃を止められない。 バトル左遷 罠カード 【条件】自分の表側表示モンスター(機械族)が攻撃を受ける相手モンスターの攻撃宣言時、 600LPを払って発動できる。 【効果】相手フィールドの攻撃表示モンスター1体を選んで表側守備表示にする。 相手を花形の攻撃表示課から守備表示課へ異動させるカード。マキシマムモンスター以外の攻撃を確実に防げる上に、低守備力を晒したモンスターへのカウンターを期待できる良カード。 シャインデッキのみならず、機械族デッキ全般で活躍を見込める。 ちなみに「バトルさせん(させない)」という意味もかけてのネーミングだと思われる。 追記・修正は賃金未払いのまま残業し、コンプライアンス無視のハラスメントを受けて使い捨てにされた社員にお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 今後バリエーションは増えてくれるのだろうか -- 名無しさん (2021-09-16 00 51 23) 本当は闇属性だろこいつら -- 名無しさん (2021-09-16 08 05 55) 何故か一度きりの登場のこいつのフュージョンが出るという謎の -- 名無しさん (2021-09-16 08 14 04) 謎の封入。もっとフュージョンすべきメインキャラがいただろうに。 -- 名無しさん (2021-09-16 08 14 41) 新入社員と中堅と社長とSP(多分社長の)しかいないから上司にあたる存在がいないのか中堅に統合されてるのか -- 名無しさん (2021-09-16 08 34 07) ↑引き抜かれたんだろ -- 名無しさん (2021-09-16 09 08 39) まさかの記事で草 -- 名無しさん (2021-09-16 19 54 54) 風評被害には訴訟も辞さない -- G戦隊 (2021-09-16 20 21 17) 闇属性だろこいつら 遊戯王の世界では「破滅の光」だから光属性なのはね・・・。 -- 名無しさん (2021-09-16 21 03 01) 踏み台たる新入社員はともかく、暗黒シャイン王までロボットなのは彼もまた上に奉仕するための存在だからなのだろうか -- 名無しさん (2021-09-16 21 05 23) 某飛伝の社長のギャグが連想される… -- 名無しさん (2021-09-17 02 16 23) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/4334.html
登録日:2011/03/18(金) 02 02 24 更新日:2024/07/14 Sun 11 46 02 所要時間:約 2 分で読めます ▽タグ一覧 DT再録 LEGENDカード カウンター罠 ゲーム付録カード パーミッション ブレオ レオン・ウィルソン 天上院吹雪 攻撃反応罠 海馬瀬人 罠カード 遊城十代 遊戯王 遊戯王OCG 遊戯王ラッシュデュエル カウンター罠 (1):相手モンスターの攻撃宣言時に、その攻撃モンスター1体を対象として発動できる。 その攻撃を無効にする。その後、バトルフェイズを終了する。 遊戯王OCGに登場する罠カード。 「攻撃を無力化する」と言う単純明快な極めてシンプルな効果で、入手も容易な事からこのカードを採用していた古参デュエリストは多いかもしれない。 だが、時代が進むにつれ《和睦の使者》や《威嚇する咆哮》等の発動タイミングがフリーチェーンなカードが優先されるようになった。 スペルスピードの関係で《王宮のお触れ》や《トラップ・スタン》等をチェーンされて潰されない利点はあるが、攻撃前に割られると無力であるデメリットの方が大きい。 現在は【パーミッション】等カウンター罠であることを活かせるデッキでなければ採用されることはまずなく、それらのデッキでも採用率はあまり高くない。 案外知られてないがこのカードの効果は「対象を取る効果」であり、対象に耐性があるモンスターの攻撃宣言時には発動できない。 【アニメ】 分かりやすい効果やカード名からか、かつてはこのカードも《ブラッド・ヴォルス》などと同じくシリーズ皆勤賞であった。 【遊戯王DM】 主に社長が使用していた。 原作にでは魔法カードだった事に則り「速攻魔法」となっており、 同様に当初は魔法カードだった《マジカル・シルクハット》等が後にOCGに合わせて罠カードになって行ったのに対して、 こちらは初出の王国編から記憶編に至るまでずっと速攻魔法だった。 初期では「すべての攻撃は時空の渦に吸収され無効となる」という曖昧なテキストであり、《聖なるバリア −ミラーフォース−》の反射なども無効にすることができた。 原作では決闘以外でも使われており、4コマ番外編では城之内のスイカ割りを妨害した。 【遊戯王GX】 本作からOCGと同じカウンター罠になり、十代や吹雪さんが使用していた。 しかしEDの背景ではアニメDMのカード画像を使いまわしたのか、魔法カードの仕様のものが確認できたりもする。 漫画版遊戯王GXでも十代や三沢大地が使用。 【遊戯王5D s】 主にモブキャラが使用。名ありキャラで使用したのはチームユニコーンのブレオ程度。 他にはカウンター罠を多用していたガードロボも使用していた。 主人公の遊星は《くず鉄のかかし》、《ガード・ブロック》、《スピリット・フォース》などを使用していたためこのカードは使用せず。 【遊戯王ZEXAL】 残念ながらこのカード自体は登場しなかった。 かわりに《攻撃の無敵化》や漫画版ZEXALの《攻撃の無効化》など、類似カードが登場した。 ちなみにこのカード自体は登場しなかったものの、「遊馬vsアストラル」戦でアストラルが使用した《アブソリュート・バスター》のイラストに描かれている。 【アニメでの演出】 初代では攻撃を時空の穴に吸い込んで無効にする演出だったが、 遊戯王GXからは攻撃モンスターを吹き飛ばしたり、攻撃を弾いたりする演出になっている。 追記・修正はバトルフェイズ終了後によろしくお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 【余談】 に書かれてる件は間違ってる。原作の効果は[ -- 名無しさん (2014-03-22 17 07 39) ↑ミスで途中送信した。「攻撃宣言」以外の攻撃にも使えたからミラフォ(攻撃の反射)を無効化できたのであって自分の攻撃を止めた訳ではない。まあ要するに初期にはよくあった俺ルールである。それ以前にOCGでバトルフェイズを強制終了してもミラフォは回避できない。その理由については炸裂装甲や次元幽閉(これらは戦闘の無効化により回避可能)についてのルールを調べれば分かると思う。 -- 名無しさん (2014-03-22 17 18 18) 和睦や咆哮でok・・・ってなるけど再録の機会が多かったことや原作出身のカードということでそれなりに愛着を持っている人は多いと思う -- 名無しさん (2014-07-16 13 40 32) あとカウンタートラップ故の利点が幾つかある。例えば他のカウンタートラップにチェーンして戦闘自体を終わらせるなど -- 名無しさん (2014-07-16 15 20 34) どっちにせよ和睦咆哮のほうが融通効くのでよほど愛着がなければ使わんわ…… -- 名無しさん (2015-01-30 06 53 45) これ(とういかアニメ)のすごいのはこれでさえ見劣りがちなのにこれの下位互換カードがアニメで出続けたこと。その分カカシ先生の登場は衝撃的だった -- 名無しさん (2015-01-30 13 23 43) ARC-Vはアクションカード回避で代用している感じだな -- 名無しさん (2015-02-27 15 46 05) ついにARC-Vにも出演したな。一時停止しないとわからないくらい一瞬で、しかも賄賂としてだけど。 -- 名無しさん (2015-06-23 14 03 45) ガード・ブロックがもっと早くに出ていればもう少し出番は減ったのだろうか -- 名無しさん (2016-05-13 23 04 39) 原作仕様ではミラフォを止められる一方物理攻撃は無効に出来ない(らしい)台詞がある効果が良く分からんカード。「すべての攻撃は~無効になる」とは一体… -- 名無しさん (2017-11-05 16 07 04) ↑…最も、その物理攻撃云々の話は死ぬ死ぬ詐欺の回の辻褄合わせの為に出てきたようなもんなので深く考えるだけ無駄にも思える。和希的に「これは無い」と思ったのか文庫版では逆転の女神に差し替えられて無かった事にされてるし。 -- 名無しさん (2017-11-05 16 12 33) 文庫版では海馬の例のシーンの手札が逆転の女神に差し替えられているのに、「俺の手札の攻撃の無力化は魔法攻撃は防げるが融合は防げない」って台詞はそのままなので、一層混乱してる感じになってる。なおこの台詞はアニメ版でもそのままだった。あの時点では防いだのが青眼のバーストストリームだけだったから、カードイラストも何か吸い込まれる感じだしエネルギー系と魔法系しか防げないイメージだったのかも -- 名無しさん (2021-01-14 20 25 30) ラッシュだと普通に優秀なカード。まぁサポートのニゲイター・ドラゴンが強いだけと言うのが正直な所だが、OCGでは勝負にならなかった激流ミラフォを差し置けているのは快挙と言って良いだろう、一応素の効果もレジェンドとしては弱いが使われると結構厄介ではある。 -- 名無しさん (2024-05-19 20 03 12) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/mochewiki/pages/696.html
アストラル使用カード エクシーズモンスター 《No.39 希望皇ホープ》 《CNo.39 希望皇ホープレイ》 《CNo.39 希望皇ホープレイV》 《CNo.39 希望皇ホープレイ・ヴィクトリー》 《No.39 希望皇ビヨンド・ザ・ホープ》 《No.39 希望皇ホープルーツ》 《No.32 海咬龍シャーク・ドレイク》 《No.62 銀河眼の光子竜皇》 《No.99 希望皇龍ホープドラグーン》 ▲画面の上へ 魔法カード 《パラレル・ユニット》 《ソリッド・オーバーレイ》 《WRUM-ホープ・フォース》 《RUM-ダーク・フォース》 《ネクロ・カオス》 《エクシーズ・トレジャー》 《ヒート&ヒール》 《RDM-ホープ・フォール》 《ナンバーズ・フレーム》 《HRUM-アルティメット・フォース》 ▲画面の上へ 罠カード 《アブソリュート・バスター》 《ランク・レボリューション》 《オーバーレイ・アクセル》 《運命の扉》 ▲画面の上へ
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/54677.html
登録日:2023/07/31 Mon 23 09 07 更新日:2024/07/01 Mon 22 00 50NEW! 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 GALACTIC OVERLORD チェーン不可 通常魔法 速見秀太 遊戯王 遊戯王OCG 遊戯王ZEXAL 遊戯王デュエルモンスターズ 除去 魔法カード ナイト・ショット 通常魔法 (1):相手フィールドにセットされた魔法・罠カード1枚を対象として発動できる。 セットされたそのカードを破壊する。 このカードの発動に対して相手は対象のカードを発動できない。 「ナイト・ショット」とは遊戯王OCGの1枚。 初出はGALACTIC OVERLORD。 概要 相手フィールドにセットされた魔法・罠カード1枚を破壊する効果を持っている。 ただ、これだけならば同じような芸当が出来るカードは、《サイクロン》を筆頭にいくらでも存在する。 この類型のカードである《ツインツイスター》や《コズミック・サイクロン》などが所謂フリーチェーンの速攻魔法に属する事が多い中、このカードは通常魔法のため、発動タイミングの点で水をあけられている。 更に言うと通常魔法の枠でも、以下のカードが立ち塞がる。 ギャラクシー・サイクロン 通常魔法 このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):フィールドにセットされた魔法・罠カード1枚を対象として発動できる。 そのカードを破壊する。 (2):墓地のこのカードを除外し、フィールドの表側表示の魔法・罠カード1枚を対象として発動できる。 そのカードを破壊する。 この効果はこのカードが墓地へ送られたターンには発動できない。 相手限定か自分のカードも含むかの違いはあるが、同じ通常魔法でセットされた魔法・罠カードを破壊でき、墓地除外と言う妨害されにくい手段で表側表示の魔法・罠カードを破壊できる追加効果を持っているため、単純な除去枚数としてはこちらに軍配が上がる。 しかし、このカードの特徴は「対象に選んだカードのチェーン発動を封じる効果」という点にある。 つまりターゲットにしたセットカードを発動されて実質的な不発、あるいは損害の軽減を測るという事が出来なくなるため、所謂「エンドサイク」と呼ばれる除去を擬似的に行う事が出来る。 対象外の他のカードから妨害を受ける危険はあるが、遂行能力に関しては安定しており、確実な破壊をしたい場合にはこちらを使用すれば確実にそのカードの発動を封じることが出来る。 △メニュー 項目変更 -アニヲタWiki- * * * + うそです n ∧_∧ n + (ヨ(*´∀`) E) Y Y * テキストを一読しただけでは上記の通りに感じるだろうが、これは実のところ正確ではなく、《ナイト・ショット》を発動しても破壊対象に選択されたカードを発動する方法は存在する。 方法は非常に簡単で、「《ナイト・ショット》の発動にチェーンして別のカードを発動し、その後に対象のカードを発動する」だけである。 と言うのもこのカードが適用する魔法・罠カードの発動制限は「このカードの発動に対して」しかかからないため、別のカードの発動を挟めばこの制約をすり抜けられる。 おまけにこのカードは、対象を「セットされたカード」と明言しているため、「対象に選んだカードが効果解決時に表側表示になっていると、そのカードを破壊できなくなる」という問題を孕んでいる。 通常罠などならば破壊できたかどうかが問題になる事は少ないのだが、永続罠の様なカードでは発動を許してしまえばそのまま場に残り、効果を適用できるようになってしまうため、除去は出来ないわ、効果の発動も防げないわといった悲しい事態になってしまう。 発動制限により通常の除去に比べて破壊を通しやすいのは事実なのだが、それも決して万能ではないのだ。 上記の問題に対するもっとも単純な解決策は攻撃反応罠などの発動タイミングが限定されているようなカードを狙い確実に破壊することだが、その場合はその場合で別の除去カードの差別化にはつなげにくく、通常魔法で発動タイミングが限定されている事が足を引っ張ってしまう。 そのため、このカードを上手く運用するにはチェーン発動を封じる制約が活きやすいカードを積極的に狙う必要がある。 特に以下の2パターンの様なカードを狙う場合はナイト・ショットの強みを生かしやすい。 フリーチェーンの魔法・罠カード このカードで狙いたい対象の筆頭。 「いつでも発動が可能」と言うフットワークの軽さをこのカードの持つ制約で潰せるため、相手の予定を狂わせられる。 ただし相手が複数のフリーチェーンカードを持っている場合、回避も容易にされてしまうため、使いどころには注意。 カウンター罠 スペルスピード3と言う発動時の妨害のされにくさも発動できない状況下では無意味なので破壊時のリターンの大きさという観点で言えばこちらもなかなかに重要。 更に言うとカウンター罠は名前の通り、原則として直前に発動したカードにカウンターする形で発動するため、このカードでの破壊を通しやすい。 発動自体がそもそもできないような状況ならもちろん、他のカードを挟んで発動する場合でも破壊自体は出来ないが、本来狙った効果を使用させにくいという利点がある。 この運用の場合、単なる除去としてではなく発動したいカードを確実に通す為の露払いとしても役立つ。 大抵の場合は《ハーピィの羽根帚》などの全体除去がこの役を担う事が多いのだが、チェーン発動を封じることでの安全性を考慮するとこちらが優位に立つこともあり得る。 上記の2種は必須とは言えないまでも比較的環境内で見かける事が多く、自分が攻めている時のサポートとして活きやすいため、 「他のカードを挟んで発動する」という点も、見方を変えれば「このカードの対応のためにカードを2枚消費する」という事でもあり、かつ対象のカードへの封殺は奇襲的にいきなりかかる制約のため、すり抜けるのに使われるのはフリーチェーンのカードになりやすい。破壊を脅しにして相手にカードの発動を半ば強要させることで、予定を狂わせる芸当も可能。 例えば対象のカードが破壊されたくない時に相手が別に伏せていた《墓穴の指名者》を挟んだ上で発動をさせられれば破壊自体は出来ないが、妨害のカードを取り除けるため、後続の展開等で仕掛けられていたかもしれない妨害を解く結果に繋げられる。 破壊対象のカードによって強みや脆さが出やすい点はあるが、特性を上手く生かせば単なる1 1の除去よりも強い立ち回りが可能なので、使っているデッキやサイドデッキ内に入れてみるといいかもしれない。 なお、登場時はまだ《ギャラクシー・サイクロン》は存在せず、単純に「初めて登場した《サイクロン》のまともな対抗馬」という観点で高く評価された面もある。 余談 対象に選んだカードを発動させない効果は「カードの発動」に対して適用されるため、《D-HERO ダイヤモンドガイ》や《連続魔法》でこのカードの効果をコピーした場合、セットカードの破壊は出来るが、発動を封じる効果は使えないので要注意。特に後者は直前に発動した《ナイト・ショット》の制約を自ら殺してしまう事になるので避けた方が無難である。 追記・修正は別のカードを使って制約をすり抜けようとする相手の手を抑えつけながらお願いいたします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] せめて効果処理まで対象のカード発動不可とかならなぁ。割と昔のカードだから仕方ないが -- 名無しさん (2023-08-01 00 01 46) カウンター罠には別に有効じゃなくない? ヴァンダルギオンとかの「カウンター罠に反応するカード」が無い限り、ナイショにチェーンできずに破壊されるのもサイクロンを無効にして終わるのも同じだし -- 名無しさん (2023-08-01 00 13 31) 例によって微妙なカードが救済されるリンクス次元ではそこそこ使い手がいる。カードプールもデッキも少ないのでナイショ対策にチェーンできるほどカードを入れてるデッキが少ない。 -- 名無しさん (2023-08-01 00 43 13) スピードデュエル向けなんで最強カードバトルでもラスボスが使ってくる -- 名無しさん (2023-08-01 04 06 15) 使ってないから知らないが、 -- 名無しさん (2023-08-01 05 25 52) ↑ミスした。知らないが、「選択して発動」「そのカードを破壊」だから解決時に表になってても有効じゃないのか?「セットされたカードを破壊」ならともかく。 -- 名無しさん (2023-08-01 05 28 05) ↑「セットされたそのカードを破壊する」とあるから無理なんだよ -- 名無しさん (2023-08-01 08 08 06) この記事だと欠点の方が目立つ書き方だけどこれでも登場から暫くはトーナメントレベルで採用されてた実績があるカードなんだよな -- 名無しさん (2023-08-01 08 33 47) サイクロンが制限だった頃からちょいちょい出されていた調整型サイクロンのシリーズだったけど、ほとんど使われずにやっと出たそこそこ使えるものがこれだった。ツイツイやコズサイみたいな今でも使えるのが出たのはこの頃の試行錯誤のおかげ -- 名無しさん (2023-08-01 08 43 02) アニメ『ZEXAL』で登場していなかった? -- 名無しさん (2023-08-01 08 56 05) 出た当時はそこまでフリーチェーンが無かったから、ムリに回避するよりおとなしく破壊された方がマシな場面がほとんどだったからね。リンクス等のゲームでは活躍してるらしいし -- 名無しさん (2023-08-01 11 12 53) このカードが出た当時の採用率はまあまあで、魔法罠除去の「引いてすぐ使える」がいかに価値が高いかを証明した。なんせサイクロンが制限の頃にさえサイクロンと同等の性能を持つ砂塵の大竜巻がろくに使われなかったのだから -- 名無しさん (2023-08-03 14 21 57) ダークロウが流行った時に注目された記憶 -- 名無しさん (2023-08-06 14 27 23) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/yu-gi-oh-2chdic/pages/1251.html
財前晃(ざいぜんあきら) 遊戯王VRAINSの登場人物。 SOLテクノロジー社セキュリティ部部長であり、財前葵の兄。 VR空間へのハノイの騎士の侵攻に立ち向かう傍ら、藤木遊作の持つイグニスを奪取すべく策を弄している。 多忙ゆえに妹とはなかなか会えていないが、それでも葵からすれば「唯一の信頼できる相手」であるようだ。 若くして部長職に就いただけあって、その手腕はかなり有能。 フリーランスの情報屋を雇ったり、鬼塚豪に対して脅しともとれる発言を行うなど、目的のためなら手段を選ばない性格も見て取れる。 妹との会話シーンは今のところ無いが、上述の通り悪い関係では無いようだ。 ただし、葵のアカウントがブルーエンジェルである事を知っている事が明言されている。 声優は遊戯王ZEXALでⅤ役を担当した山本匠馬氏。 半年ほど動きが無かった事をネタにされるあちらと違い、こちらは第1話から働きづめである。今はまだ私が休む時ではない。
https://w.atwiki.jp/mochewiki/pages/2455.html
ビットブート使用カード 効果モンスター 《Dスケイル・サーベルサーディン》 《Dスケイル・ピアースソーリー》 ▲画面の上へ リンクモンスター 《Dスケイル・バトルシーラ》 《Dスケイル・フルメタルダンクル》 ▲画面の上へ 魔法カード 《Dスケイル・トーピード》 《裁きの矢》 ▲画面の上へ 罠カード 《Dスケイル・チャフ》 ▲画面の上へ